横山裕×錦戸亮
○最近どおぉ?
ヨコと亮ちゃん、このふたりっきりの組み合わせってWUではかなりめずらしい・・・ということで、ふたりにはぜひ語り合ってもらいたい!最近どおぉ?
亮「こないだ一緒にごはん食べに行きましたよね、オレたち。ホンマは最初、映画観ようかって話しやったけど・・・」
ヨコ「オレが必死に『ドラえもん』観に行こうって言ってるの、拒否りやがって(笑)。バカにした目で、オレのこと見てたやろ!」
亮「だ、だって横山くん、もうすぐ二十歳ですよ(笑)」
ヨコ「ええやろ、ナウいやろ(笑)。でもあんとき、マジで一歩ひいてたやろ」
亮「普通にビックリしました(笑)。ボクが映画観るときは、たいてい洋画やし・・・字幕で(笑)」
ヨコ「オレ、ホンマ字幕無理やねん。字追ってると、絵が見られなくなって、話にようついていけなくなるのよ」
亮「じゃあ、もし彼女とデートとか行って映画観ようって話になったら、『ドラえもん』行くんすか(笑)?」
ヨコ「ああ行くよ!ええやん、夢溢れるふたりやんか(笑)!でもそんなバカにしてるけど、
錦戸オレのこと好きやんな。オレ、知ってるで」
亮「まぁ、まぁ(笑)」
ヨコ「オレゆいつ電話かかってくるジュニアっていうたら、錦戸くらいやで」
亮「オレも、ゆいつ電話する先輩が横山くんですよ。なんか、話しやすい」
ヨコ「モテモテやん(笑)。何回か相談とかも受けたことあんねんな。でもオレってあんま親身になったりせいへんやん。思ってることズバッて言うだけで」
亮「だからええんすよ。横山くんのおかげですごい助けられましたよ」
ヨコ「錦戸のそのクールなところがたまらんな(笑)。錦戸、彼女とかできたら、絶対クールやろ?」
亮「そんなことないですよ、きっと」
ヨコ「絶対クールやって。友達の電話とかでも、横で聞いててビックリするくらいクールなときあんで」
亮「あ、それは多々あります(笑)口調がぶっきらぼうってよう言われます」
ヨコ「おまえはてれ屋やから、好きな相手にもわざと強く当たりそう。だから錦戸のそういう態度にもめげずにガンガンついてこられる子が合ってるんちゃう?追いかけられるほうが好きやろ」
亮「いや、どうでしょう(笑)。今は自分から好きになりたいけど・・・」
○FLY HIGH!
WU 2002.10
舞台『ANOTHER』で大きく羽ばたいたふたり。さらにカッコよくなってもらおうと企画したこの対談。テーマはズバリお互いのカッコいいところのホメ殺し(笑)
ヨコ「錦戸はすごい。毎日感じてるよ。」
(リップクリームを塗っている亮ちゃん)
ヨコ「このリップクリームのつけ方にしろ、できない!違う!!持って生まれたものが違うな、って。ダメですか?こんなんじゃ」
亮「いやいやいや」
ヨコ「ほんでよ、オレのことも言うてよ」
亮「横山くんはやさしい」
ヨコ「・・・・・・(もっと言うてやってくれ、と無言のジェスチャー)」
亮「マジでやさしいっすよ!普通んときは、けっこうみんなをおちょくったりしてるけど。あと、そんああんまり言わなさそうやけど、芝居についてのアドバイスしてくれるし」
久しぶりに雑誌片付けていたら、ついつい読みあさってしまいました。
今も昔もこの兄弟関係は変わらない。色々爆弾あったのでWU引用させて頂きました。
だいすきヨコ亮!!